山梨県議会 2019-06-01 令和元年6月定例会(第3号) 本文
台湾ドルも下がってきました。香港ドルも下がってきました。ということは、下がってくると、高い円に対して、わざわざお金を使って日本に来なくなってしまいます。 幾つかの要因が重なってくると、今来ている三千二百万人の外国人のお客様、もしくは国内のお客様が激減してくる可能性があるということなんです。
台湾ドルも下がってきました。香港ドルも下がってきました。ということは、下がってくると、高い円に対して、わざわざお金を使って日本に来なくなってしまいます。 幾つかの要因が重なってくると、今来ている三千二百万人の外国人のお客様、もしくは国内のお客様が激減してくる可能性があるということなんです。
また、平成二十八年七月からは、地元金融機関により、鹿児島空港の国際線ターミナルに外貨自動両替機が設置され、米ドルのほか、韓国ウォン、中国元、台湾ドル、香港ドルなど、計十通貨の日本円への両替が可能となっております。さらに、マリンポートかごしまでは、クルーズ船の寄港時に民間のクルーズ船受け入れ団体が両替所を設置しており、多くの乗船客やクルーに利用されているところでございます。
支援の中身を言いますと、支援物資が総量で560トン、具体的には発電機が801台、毛布8,735、寝袋3,487、金額でいいますと、これより別に資金だけでいいますと66億6,553万台湾ドル、190億円相当になるそうでして、これは世界一です。アメリカよりも多い、世界一の支援をいただいております。
台湾では、全国民に一人当たり3,600台湾ドル、これは日本円に換算して1万円ということであるが、商品券と言わず消費券と言ったけれども、これが思わぬ特需を巻き起こしたと伝えられた。当初は経済効果はGDPの0.66%と言われていたが、いわゆる商品券特需で、経済効果を1%に修正したという報道もあった。
この辺はそれぞれの旅館・ホテルの取り組み等もあろうかと思いますが、例えば台湾からお客さんがたくさん来られるというふうなことになれば、当然台湾ドルを両替できるような体制というのも必要になってこようかと思います。
また、台湾ドルもピーク時の二〇%、中国の元や香港ドルも一五%ほど下落しており、レートの下落率に比例して、観光客の入り込みにも影響が出てくると思われます。 本県の場合、二〇〇七年に外国人観光客数が過去最高の八十八万人と順調に増加してまいりましたが、この逆風により減少に転じるのではないかと懸念しています。
私が調べた限りでは、新台湾ドルは日本の銀行では取り扱いがないようですが、中国の人民元は広島銀行が扱っています。したがって、広島市内の幾つかのホテルでは、韓国ウォンはもちろんですが、中国人民元の両替ができるようになっています。